【裏地付きにアレンジ】キルティングリュック

当店の「キルティングリュック」の型紙を使用して裏地付きにアレンジ!する方法をご紹介。

キャンバス生地で、裏付きリュック

キルティングリュック」は裏無しの1枚仕立てで簡単につくれるのが特徴です。でも、キルティング以外の普通の生地でつくるには、裏無しでは薄すぎて頼りないリュックになってしまいます・・・そこで、裏地の付け方をご紹介します。
総裏(裏側全面に裏地)なので、縫い代が表に出ず、見た目もきれいです。

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作り方(当店の型紙・レシピからの変更となります。)

生地を裁断します。

見返しは裁断せずに、本体を裏布も2枚裁断します。

◎レシピ「1」~「4」まで縫います。

◎レシピ「5」のマジックテープの付け位置に注意!

キルティング生地と普通の生地は厚さが違いますので、マジックテープの付ける位置が異なります。

◎レシピ「6」を縫います。(マジックテープの付ける位置は、すべての生地共通です)

◎レシピ「7」は縫いません。

◎レシピ「8」~「14」まで縫います。(「11」のジグザグステッチはなし)

◎レシピ「15」~「16」は縫いません。

◎レシピ「17」~「18」まで縫います。

本体の裏布を縫います

本体・裏布2枚を中表に合わせ、両サイドと底をまち針で止め、端から1cmのところをミシンで縫い合わせます。(縫い始めと終わりは返し縫い)

底の真ん中は縫わないであけておく。(最後に裏布をひっくり返す為)

表布と同様に、縫い代1cmでマチを縫う。

◎レシピ「19」です。

本体・表布に本体・裏布を中表にあわせ、端から1cmのところをぐるりと一周ミシンで縫います。(縫い始めと終わりは返し縫い)

裏布の底(あいている所)からひっくり返します。
裏布の底をミシン又は、手でまつり、閉じます。

◎レシピ「20」です。

表にひっくり返し、アイロンで整え、端から3.5cmのところをぐるりと一周、ミシンで縫います。(縫い始めと終わりは返し縫い)

◎レシピ「21」~「23」まで縫います。

出来上がりです。これで内側に裏布が付きました♪

見た目も綺麗ですので、是非作ってみてください!

キルティングリュックをチェック