ソーイングの基本

初心者の方に知ってもらいたい、ソーイング(お裁縫)の「コツ」をわかりやすくご紹介します。必要な道具や生地選びのポイントなど、わかっていると断然キレイに作れるポイントをお教えします!
家庭用ミシン

本格的ミシン
職業用ミシン

ロックミシン

アイロン

アイロン台

裁ちばさみ

糸切ばさみ

目打ち

ピンクッションまち針

メジャー

チャコペン

リッパー

ゴム通し

ソーイングクリップ

扱いやすい布



綿ブロード
麻ボイル

ウール
綿ブロード
デニム(ダンガリー)

キルティング
ツィード


(裏毛・裏起毛)

扱いにくいけどかわいい布





水通し(綿・麻生地など、水に浸けると縮む生地に必要)
◎布帛地(コットン・リネンなど)
(1)水を入れたバケツの中に布地を入れ、数回やさしく押し洗いし、1時間ほど浸した後、布地をたたみ洗濯ネットに入れ、洗濯機で脱水します。
(又は、洗濯ネットに生地をたたんで入れ、普通にお洗濯して、脱水します。)
(2)良くしわを伸ばし、生地の端がまっすぐになるように整えて陰干しします。
(3)生乾きの状態で取り込み、アイロンをかけ生地をまっすぐな状態に整えます。
(アイロンは地の目にそって動かします。)
◎ニット地・ダブルガーゼ地など柔らかい生地
(1)水を入れたバケツの中に布地を入れ、数回やさしく押し洗いし、30分ほど浸します。
(2)布地をたたみ、小さめの洗濯ネットに入れ洗濯機で脱水します。
(3)良くしわを伸ばし、生地の端がまっすぐになるように整えて陰干しします。
アイロンをかけ生地をまっすぐな状態に整えます。
(アイロンは地の目にそって動かすときれいに整います。)
布の合わせ方

中表

外表

2つ折り

1.縫い代付きパターンとは
パターンにはじめから、縫い代がついているものです。お客様が拡大や縮小のコピーをする必要はありません。
2.裁断
このパターンと同じ大きさに布地を切ります。この時にチャコで出来上がり線のライン引きは不必要です。
3.縫製
縫い代巾を布端に合わせ、縫っていきます。 左の見本は縫い代1cm巾です。
定規案内線
縫い代巾を統一するのに、活躍するのがミシンの定規案内線です。ミシンの定規案内線。5mm単位でミシン目からの寸法がラインで表示してあります。
マグネット定規
ミシンに印が入っていない場合や初心者の方にお勧めなのが「マグネット定規」です。 裏が磁石になっていて、ミシンにぴたっと引っ付きます。